Saturday, March 13, 2010

自分のお金と税金の立場

自分は、明るく、楽しく、元気に生きたい。

「国民からできるだけ税金を集めて、
私にとって(多分国民にとっても)無駄なことに使われる」
ということは、まっぴらごめんだ。

国家は、税金をできるだけ集めず、
私にとって(多分国民にとっても)無駄なことをしないで欲しい。

だから、多くの規制緩和・撤廃・減税は、賛成の立場だ。

税金の分け前にたかる卑しい考えは嫌いだ。

「国の税金収集とばらまきの政策で
生活が良くなるとか、景気を良くできる」
という考えは、ここ30年の経験から
うまくいっていないと言える。

だから、国民は自分の金を自分の判断で
どんどん使うようになって欲しい。

またお金を悪ととらえる考え方ではなく、
お金は幸せになるための道具と考えて欲しい。

国民は、お金を、明るく楽しく儲けて、元気に使ってほしい。

ところで、自分が子供ころの昭和の高度成長期は、
国家目標として「先進国に追いつき追い越せ」だった。
また「日本は資源がないから加工貿易で立国する。」
もあった。

だから昔は若い優秀な人も年功序列賃金の安い賃金で我慢して
がんばり、加工をする製造業が発達し、先進国となったのだ。

優秀な人を安い賃金で雇えたため、
会社は低価格で世界と勝負できたし、
そのうちに品質もよくなった。

優秀という意味は、仕事の結果として優秀という意味であり
学校のお勉強でできたという意味ではありません。

昔は、国家として統一した方向に進むため
産業政策も意味かあった。

今は違う、先進国となり30年以上たつ、
国民の意見がばらばら、国家統一目標がない
そして老人大国となった。

若い人に道を譲ればいいのにと思うが、
人間年老いて人格が高潔になるわけでは
まったくないことも世の中を見てわかった。
人格が高潔な人は若いときからそうだ。

現代は、
優秀な人には年齢に関係なく高額の報酬を出すべきである。
若者は報酬を出せない会社に就職しては未来がない。

高額の報酬を貰っている人を
妬んだり、批判してはいけない。
高額の報酬を貰っている人を賞賛し、励まし、
自分もそうなれるよう
明るく、楽しく、元気に生きてもらいたい。

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